世界2,500ヶ所の夜景を巡った男が庭園を巡る
国指定名勝

六華苑

ろっかえん
美しさ ★★
静寂さ ★★
三重県桑名市
  • 六華苑

    洋館と日本庭園が融合した豪邸

    池泉庭園 / 国指定名勝
    庭園面積 2,000坪 (大規模)
    室内からも庭園を眺められる
    作庭時期 不明 ~飛鳥 奈良 平安 鎌倉 室町 安土桃山 江戸 明治 大正 昭和 平成

六華苑の由来

桑名の実業家・諸戸清六の邸宅として大正2年(1913)に完成。鹿鳴館や旧古河庭園(東京)の洋館も設計したイギリス人のジョサイア・コンドルによって手掛けられた洋館と日本庭園が融合。平成13年には国指定名勝を受ける。






  • 六華苑 洋館

    平成26年(2014)に洋館の外装が塗り直され美しさが蘇った六華苑。訪問当日は能楽イベントが開催されていたため、洋館と和館を同時に撮影できなかった。

  • 池泉庭園

    池泉庭園を囲むように護岸石組が組まれているが、この時代らしく丸みのある穏やかな石を用いている。

  • 枯流れ

    苑路を跨ぐような形で枯流れが造られ、池泉へと流れ込む。枯流れ:石で流れ表現

  • 洞窟石組の上に六角石灯籠

    洞窟石組の上に六角石灯籠を据えている。写真左手には小型の滝石組がみえる。

  • 丸石で枯流れ

    丸石による枯流れが造られ、切石による石橋が架けられている。

  • 石橋

    石橋を横から撮影。雑草により枯流れの美しさを損ねているのが残念である。

  • 青石小判

    和館近くに移動してくると、また枯流れがみられる。こちらは青石が敷かれた優美なものだ。

  • 手水鉢(ちょうずばち)

    枯流れは和館から続いており、巨石を彫った手水鉢(ちょうずばち)とモミジの組み合わせが美しさが良い。

  • 手水鉢の表側と裏側で形状がまったく異なる

    手水鉢の表側と裏側で形状がまったく異なる。

  • 渡り廊下越しに中庭を撮影

    渡り廊下越しに中庭を撮影。

  • 中庭の額縁庭園

    中庭を額縁庭園で撮影。能楽イベントがなければ、池泉庭園側も額縁庭園で愉しめただろう。

  • 洋館の2階サンルーフ

    洋館の2階サンルーフ。この時代に、邸宅の二階から庭園を眺められたのはごく限られた人だけだろう。

  • ジョサイア・コンドルによって手掛けられた洋館

    右手の3階、4階部分は立ち入りできない。約1時間かけて散策。イギリス人のジョサイア・コンドルによって手掛けられた洋館と日本庭園が融合した六華苑は、東京の旧古河庭園と同じ構成ですね。


総評
和館から池泉へと繋がる枯流れが優美である。
×枯流れ以外では、日本庭園に特筆できるところがなくやや消化不良。


アクセス
三重県桑名市太一丸663-5
桑名駅より徒歩15分/東名阪・桑名ICから約10分

駐車場
有り(無料)

開園時間
午前9時~午後5時(入園は午後4時まで)

休園日 月曜日、年末年始

入園料
一般 460円
中学生 150円

公式サイト

地図
正門にピンを立てています。
訪問日 2019-05-18 (日) 更新日 2019-07-28


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