世界2,300ヶ所の夜景を巡った男が庭園を巡る
国指定名勝

三渓園

さんけいえん
美しさ ★★
静寂さ ★★
神奈川県横浜市中区
  • 正門門柱

    12棟の重要文化財に囲まれた池泉庭園

    池泉庭園 / 国指定名勝
    庭園面積 53,000坪 (超大規模)
    抹茶など頂ける
    特筆事項 臨春閣の特別公開、紅葉時期のライトアップ
    作庭時期 不明 ~飛鳥 奈良 平安 鎌倉 室町 安土桃山 江戸 明治 大正 昭和 平成

三渓園の由来

製糸貿易で財をなした実業家であり茶人の原富太郎(茶名:三渓)により明治39年(1906)に造園。同年に三重塔のある外苑が一般公開される。その後、空襲の被害を受けるが、復旧工事により昭和33年(1958)に内苑を含む全面公開。2007年には国指定名勝を受ける。






  • 臨春閣

    ご存じですか?なんと三渓園には12棟の重要文化財建造物あります。なかでもインパクトのあるのが臨春閣(りんしゅんかく)。紀州徳川家初代藩主が和歌山の紀ノ川沿いに建てられた書院造りの別荘を移築。風格ある佇まいに魅了される。

  • 臨春閣を別方向から

    臨春閣を別方向から眺める。池泉に反射する様子が美しい。

  • 臨春閣の内部公開

    臨春閣は毎年GW時期のみ内部公開され、額縁庭園を楽しめます。取材時は11月のため内部見学はできず、ちょっと中途半端な額縁庭園を眺める。(額縁庭園:障子や枠に囲まれた空間から楽しむ庭園。)

  • 亭榭から臨春閣を眺める

    橋の中程にある亭榭(ていしゃ)から臨春閣を眺める。亭榭とは屋根のある見晴らし台のことを言うらしい。

  • 三渓園の竹林

    三渓園には旧天瑞寺寿塔覆堂(きゅうてんずいじじゅとうおおいどう)近くに竹林があります。

  • 春草廬

    織田信長の弟・有楽(うらく)の作といわれる茶室「春草廬(しゅんそうろ)」。

  • 旧天瑞寺寿塔覆堂

    豊臣秀吉が母のために建てた旧天瑞寺寿塔覆堂(きゅうてんずいじじゅとうおおいどう)。重要文化財であるが、それよりも私は苔絨毯のほうに魅力を感じる。

  • 聴秋閣

    徳川家康が京都二条城に建てたといわれる聴秋閣(ちょうしゅうかく)。新緑と純白色の障子のコントラストに目が留まる。

  • 天授院

    建長寺近くの心平寺跡にあった地蔵堂。

  • 三渓記念館での茶会

    三渓記念館で茶道家の点てる抹茶を頂ける。ただ立礼席(りゅうれいせき)であるがゆえ、個人的には少々風流さに欠けると感じてしまう。(立札席:座敷ではなく椅子に腰掛けるスタイル)

  • 三渓園の猫

    あまり知られていませんが、三渓園では、かわいらしい猫にたくさん出会えます。

  • 旧矢箆原家住宅

    重要文化財の旧矢箆原(きゅうやのはら)家住宅。白川郷にあった合掌造りの建築物で、通年内部見学ができます。

  • 囲炉裏を望む

    最後にスローシャッタで囲炉裏の炎を望む。


総評
12棟の重要文化財建造物に囲まれた池泉庭園。広大さも相まって見応え十分。また、猫好きには堪らない庭園ともいえる。
×茶室が座敷でなく、テーブル席であり風流さに欠ける。


アクセス
神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
元町・中華街駅から 4番出口そば山下町バス停 市バス8・148系統約15分 三溪園入口下車・徒歩5分

駐車場
正門前に専用の有料駐車場あり

開園時間
午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)

入園料
大人(高校生以上) 700円
こども(小学生・中学生) 200円

公式サイト

地図
正門にピンを立てています。
訪問日 2017-11-03 (日) 更新日 2018-04-05


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