世界2,300ヶ所の夜景を巡った男が庭園を巡る

光久寺の茶庭

こうきゅうじのさてい
美しさ ★★
静寂さ ★★★
富山県氷見市
  • 光久寺の山門

    静寂な空間にて額縁庭園を愉しむ

    露地(茶庭)
    庭園面積 200坪 (小規模)
    室内からも庭園を眺められる
    作庭時期 不明 ~飛鳥 奈良 平安 鎌倉 室町 安土桃山 江戸 明治 大正 昭和 平成

光久寺の茶庭の由来

光久寺は、玄巣院と称して大化(45-650)の創建。加賀藩御用造園師・駒造氏の作品。「俯(うつぶ)して水を聴くもよく、仰いで山を観るもよく」といわれ、「俯仰園(ぶぎょうえん)」とも名付けられている。昭和40年(1965)に県指定名勝を受ける。(大化:日本で最初の元号)






  • 光久寺の記帳スペース

    光久寺は拝観料を支払う券売窓口はありません。山門をくぐり右手にある玄関のインターフォンを鳴らして開けてもらおう。玄関に飾られた老鴉柿(ろうやがき)の盆栽が可愛らしいですね。記帳して志納300円程を箱に納めて、いざ拝観。

  • 縁側から茶庭を望む

    畳に座して茶庭を眺める。40分ほど滞在しましたが拝観客は私だけ。静かな環境で額縁庭園を思う存分楽しめる。なお、西側を眺める庭園であり、四方囲まれているため、日が最も差し込む正午頃の訪問が一番美しい。写真は9時に撮影。

  • 光久寺の渡り廊下

    渡り廊下を歩いてみる。6月上旬には右手にサツキが色づき、11月下旬には紅葉が美しいとのこと。なお12月より冬季休園となりますのでご注意を。

  • 渡り廊下の屋根を望む

    渡り廊下の屋根に視線を向けると、苔が活きている。風情があっていいですね。

  • 明暗が美しい内廊下

    内廊下から茶庭を撮影。明暗のコントラストが際立ち心落ち着きます。庭園の魅力のひとつに、明暗が生み出す直接見えない広がり感だと感じています。

  • 額縁庭園を眺める部屋全景

    額縁庭園を撮影した部屋の全景。朱色の毛氈(もうせん)が映えますね。(毛氈:フェルト生地の敷物)


総評
富山県では歴史ある名勝にも関わらず、拝観者が少ない。静かな環境で庭園を愉しみたい方にはうってつけ。
×3分もあれば巡りきってしまう。茶室に付随した露地(茶庭)を愉しむ庭園なので、スケールを期待しないこと。


アクセス
富山県氷見市飯久保2807
能登自動車道「氷見南IC」より500m、氷見市街より車で約15分、高岡駅前より車で約20分

駐車場
あり(無料、10台ほど)

開園時間
午前8時~午後5時(開園中は無休。12月より冬期閉園)

入園料
志納300円程度

公式サイト

地図
正門にピンを立てています。
訪問日 2017-10-27 (日) 更新日 2018-03-31


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