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旧山崎家別邸

きゅうやまざきていべってい
美しさ ★★
静寂さ ★★
埼玉県川越市
  • 旧山崎家別邸入り口

    露地に造られた小さな枯山水

    枯山水
    庭園面積 120坪 (小規模)
    室内からも庭園を眺められる
    雨でも十分に楽しめる
    作庭時期 不明 ~飛鳥 奈良 平安 鎌倉 室町 安土桃山 江戸 明治 大正 昭和 平成

旧山崎家別邸の由来

川越の老舗菓子店「亀屋」五代目・山崎嘉七氏の隠居所として大正14年(1925)建築。平成23年(2011)には庭園が国登録記念物(名勝地)に登録され、2016年には一般公開される。






  • 旧山崎家別邸

    2016年に一般公開された旧山崎家別邸では、国登録記念物(名勝地)に登録された庭園をみられる

  • 広縁から茶室を眺める

    窓側の広めに取られた縁側である広縁から茶室を眺めると、手前に石灯籠と蹲居(つくばい)が造られ、飛石を辿ると茶室へと誘われる。蹲居:隣接する茶室へ向かう際など、身を清めるために造られていることが多い。

  • 枯山水

    茶室手前を撮影すると枯山水がみられる。石で川の流れを表現した「枯流れ」には反り橋が架けられ、傍に据えた立石により全体のバランスを取っている。また、枯流れと平行するように玉石のみを用いて敷いた「玉石敷き」は、敢えて厚みをみせる演出をしている。

  • 枯滝石組

    茶室庭園北部には三尊石を中心とした石組がみられる。ここが枯流れの上流であり、三尊石を兼ねた枯滝石組を表現しているのだろう。

  • 庭園西部は芝生と植栽がメイン

    庭園西部は芝生と植栽がメインとなる。

  • 蹲居と石灯籠

    庭園の中心にある蹲居と石灯籠。

  • 居間から額縁庭園

    居間から額縁庭園を撮影。

  • ベランダからも庭園を眺められる

    二面採光になったベランダからも庭園を眺められる。


総評
茶室と居間の間に造られた露地風の枯山水は、小さいながらも品格を感じる。
×枯流れの上流にある枯滝石組が見えにくい。茶室周辺に苑路を設けて欲しい。


アクセス
埼玉県川越市松江町2丁目7番地8
西武新宿線「本川越」駅より徒歩15分、JR川越線・東武東上線「川越」駅より徒歩25分

駐車場
なし(周辺にコインパーキング多数あり)

開園時間
4月~9月 午前9時30分~午後6時30分(最終入場 午後6時)
10月~3月 午前9時30分~午後5時30分(最終入場 午後5時)

休館日 第1・3水曜日(祝日の場合は以後直近の平日)、年末年始

入園料
一般 100円
大学生・高校生 50円

公式サイト

地図
正門にピンを立てています。
訪問日 2019-03-22 (日) 更新日 2019-03-31


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