放光寺
ほうこうじ
放光寺は平安末期(1184年)に創設され一度廃絶する。現在の放光寺は江戸時代に再興され、真言宗に属している。
花とえんむすびの寺と謳う放光寺には、本土裏手に池泉鑑賞式庭園がある。東西に伸びた池泉の向かいには築山が造られている。
築山には集団石組がみられ、蓬莱山を思わせるような石組である。
、石にある程度の高さがあり、天端が平らな「平天石」を中心とした護岸石組である。
書院からは額縁庭園を楽しめ、おそらくここが視点場となっている。
花の寺としても知られる放光寺の境内には、1月ということもあり寒桜が咲き始めていた。
| ○ | 特に見当たらない。 |
| × | Webでも現地パンフレットでも庭園の記載がなく、庭園自体の魅力を感じにくい。 |