岸和田SA(下り) 日本庭園
きしわださーびすえりあ(くだり) にほんていえん
阪和自動車道の下りサービスエリアに日本庭園があり、おそらくサービスエリアが完成した平成2年(1990)に造られたと推測。
岸和田サービスエリア(下り)で車中泊をしていたときに、隣接するレストランに「日本庭園が見えるレストラン」との記載に気づき日本庭園があることを知る。また本サービスエリアは一般道からウエルカムゲートを通じて利用できるようになっていた。ということで、翌朝に撮影を行う。
庭園は芝庭にゆるやかな野筋(のすじ)の谷間に流れを造っている。野筋:低い築山
流れの途中には滝石組を造っている。
流れの上流にも滝石組があり、奥に据えた立石は遠山石と思われ、遠山を抽象的に表現して滝に遠近感を生み出している。
○ | サービスエリアの休憩で日本庭園を気軽に楽しめる。また、サービスエリアの日本庭園に滝石組に遠山石を据えているのは意外だった。 |
× | 日本庭園としては、やや大味なところがある。 |