舞鶴城公園 日本庭園
まいづるじょうこうえん にほんていえん
安土桃山時代(1583)に平山城として築城され、徳川家康が築城主とする説もある。明治時代に廃城となり、平成18年には日本100名城に選定された。鍛冶曲輪には平成5年(1993)の日本庭園造成にて整備されたものである。
舞鶴城公園の南側に日本庭園がある。枯流れを中心とした近代庭園であるが、緑も豊かで、よく手入れされており気持ちいい空間になっている。
砂利を敷いた枯流れには小ぶりな石を不規則に並べている。
甲府城の内堀に見立てているのか、もしくは近隣の河川に見立てているのか。
枯流れの上流には小さな枯滝石組が設けられている。
日本庭園としての見どころには乏しく、日本庭園目的で訪問するところではないので、舞鶴城の観光時には立ち寄ってみるのがよいだろう。
○ | 緑と白砂のコントラストが美しく、観光地であるため草木も整備されており気持ちいい。 |
× | 特に見当たらない。 |