旧永井家庄屋屋敷
きゅうながいけしょうややしき
旧永井家庄屋屋敷は江戸時代中期(1971)に建築された旧庄屋屋敷。平成9年(1997)に古民家再生などを手掛ける降幡 廣信(ふりはた ひろのぶ)によって再生された。
道の駅「貞光ゆうゆう館」からほど近い場所にある旧永井家庄屋屋敷。現地案内板には記載がないが、役場の運営するサイトには「鶴島・亀島を配した鶴亀蓬莱庭園」と紹介されている。敷地内には二島あるが、詳細情報がないため鶴島と亀島の区別は付かない。私の勝手な推測では、写真正面にあるのは亀島だろうか。
築山に中心石をもち、右側(南側)に亀頭石ではないかと見立てた。
亀頭石のあたりには小滝らしき石組もみられる。
書院東側の石灯籠越しに撮影。
こちらには二島目がある。先ほどが亀島とすれば、こちらは鶴島であるが、どちらも亀島のようにしか見えない。
書院から額縁庭園を撮影。
うだつの町並み散策で気軽に立ち寄れる旧永井家庄屋屋敷。無料で見学でき、座敷に座って山並みを眺めながらゆっくりと休憩するスポットして最適だ。
旧永井家庄屋屋敷の案内図 [ 案内図を拡大する ]
○ | 美しい山並を眺めながら座敷でゆっくりと過ごせる。 |
× | 鶴亀蓬莱庭園と紹介されているが現地案内にはなく、鶴亀の存在が明確に分からないのが残念。 |