鳥屋野潟公園 日本庭園
とやのがたこうえん にほんていえん
鳥屋野潟公園は昭和61年(1986)から順次完成した都市公園。鳥屋野潟の南西部にある鐘木地区(しゅもくちく)に、日本庭園が造られている。
東屋に「いやしの庭園」という看板があるため、庭園名が「いやしの庭園」と思っていたが、公式サイトにて確認すると東屋の名前であり庭園には特に名前がついていなかった。日本庭園の大半が鳥屋野潟から水を引き入れた池泉で占めている。
州浜には岬燈篭を置き、岬燈篭の向かいには池中立石を立てているのが印象的。
日本庭園に設けられた「せせらぎ」。こちらは上流からポンプで水が流れる仕掛けになっており、4/1~11/15の期間の10時~16時で稼働しており、子供達が水遊びできるようになっている。なお訪問時間は17時のため、既に水流は止まっている状態である。
沢飛石。おそらく「せせらぎ」が稼働していても、沢飛石よりも水流が上回ることはないだろう。
「せせらぎ」区域を抜けると池泉への導かれる。
池泉と石橋。
池泉には中島を設けている。丸みを帯びた柔らかな巨石でありが、組み方が上手く豪壮である。
中島を別方向から撮影。今にも動き出しそうな意匠だ。
中島の反対側に架かる木橋。
○ | 日本庭園の一部が「せせらぎ」と呼ばれる水流の流れる区域になっており、変化を楽しめる仕掛けが面白い。 |
× | 特に見当たらない。 |