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露地門の苔が美しい尼寺
池泉庭園
庭園面積 40坪 (小規模)
作庭時期 不明 ~飛鳥 奈良 平安 鎌倉 室町 安土桃山 江戸 明治 大正 昭和 平成 令和
寂光院の由来
天台宗の尼寺となる寂光院は、奈良時代(594)に聖徳太子が開基したと伝わる。開基: 創建時の資金提供者
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本堂東に池泉庭園は回遊式四方正面の庭であり、本堂の再建時期となる江戸初期と推測。護岸石組は低く、主に刈込みで囲まれている。奥には滝石組があり、望遠レンズで撮影すると、
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本堂へ向かう石段途中に、茶室「孤雲(こうん)」へ向かう露地門。
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昭和4年(1929)に茶室と露地が作られている。これ以上先には立ち入りできない。
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雨上がりの露地門の苔はふさふさで美しい。東屋の苔も見逃せない。
総評
○ | 肉厚な苔が美しい露地門。 |
× | 日本庭園を売りにした寺院ではないが、庭園としての魅力は薄い。 |
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アクセス
京都府京都市左京区大原草生町676
京都バス「大原」下車徒歩15分
駐車場
開園時間
3月1日~11月30日 午前9時~午後5時
12月1日~12月31日午前9時~午後4時30分
1月1日~1月3日午前10時~午後4時
1月4日~2月末午前9時~午後4時30分
入園料
大人 600円
中学生 350円
小学生 100円
公式サイト
地図
訪問日 2019-10-20 (日) 更新日 2023-07-16
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よくある質問
- いつごろ作庭された庭園ですか。
- 作庭時期は不明です。
- 雨でも濡れずに楽しめますか。
- いいえ。屋外を回遊する必要があります。
- 抹茶や珈琲などを楽しむところはありますか。
- 残念ながら、ありません。