片男波公園 日本庭園
かたおなみこうえん にほんていえん
片男波公園は細長い砂州半島であり、平成3年に整備され完成した。日本庭園は翌年の平成4年(1992)に完成した。
片男波公園駐車場から徒歩10分ほどの場所にある日本庭園であるが、片男波海水浴場駐車場を使えば、日本庭園のすぐ近くまで車でアプローチできる。
園内の案内板によれば、手前のタイル張りの苑路は黒潮を表現しているとのこと。
紀州の山々を青石で表現している。
川の流れを砂利敷きで表現している。
こちらは大海に見立てており、舟石も配している。
日本庭園から南下していくと、万葉の小径と呼ばれるエリアになっている。
小径沿いにも青石を配置している。
二石組の奥には名草山が控える。
枯流れの最終地点はこのような枯滝石組風の意匠となっていた。
片男波公園の案内図 [ 案内図を拡大する ]
○ | 和歌山の山をぬって大河へ流れる川の様子を、紀州青石をふんだんに用いた枯山水となっている。また、庭園の解説がされているのも良い。 |
× | 特に見当たらない。 |