三光丸くすり資料館 和の庭
さんこうまるくすりしりょうかん なごみのにわ
和漢の健胃薬として有名な三光丸が、平成11年(1999)の「三光丸くすり資料館」が完成。敷地内には「和の庭」とよばれる日本庭園がある。
小学校の社会科見学でも使われる三光丸くすり資料館。こちらには「和の庭(なごみのにわ)」と呼ばれる池泉回遊式庭園が造られている。
資料館から巨大な板石をつかった飛石。2023年からは毎年、関西文化の日(11月中旬)には庭園がライトアップされるイベントも実施。
池泉には円形の中島を設け、切石橋と沢飛石で回遊できるようになっている。
こちらが中島からの沢飛石。2枚前の写真の飛石から沢飛石へと、そのまま導かれるように石が打たれている。
芝生と汀の間には州浜を設けており、この1枚に収まる沢飛石、小さな反橋の構成が美しいと感じた。
池泉への流れの意匠も面白い。底はコンクリート打ちではあるが、護岸石組の細やかさや、流れをイメージするように長石を配置しているあたりなど、造作に細やかさを感じる。
資料館の様子。
資料館から格子越しの額縁庭園を撮影して、三光丸くすり資料館をあとにする。
| ○ | 沢飛石、飛石、反橋が交わるあたりの造形や、流れの意匠が美しい。 |
| × | 特に見当たらない。 |