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東桂苑 ​渡邉家新宅庭園

とうけいえん わたなべけしんたくていえん
美しさ ★★
静寂さ ★★★
岩船郡関川村
  • 東桂苑

    渡邉邸の分家から額縁庭園

    池泉庭園
    庭園面積 500坪 (中規模)
    作庭時期 不明 ~飛鳥 奈良 平安 鎌倉 室町 安土桃山 江戸 明治 大正 昭和 平成

東桂苑 ​渡邉家新宅庭園の由来

国指定重要文化財「渡邉邸」に隣接した「東桂苑」は、渡邉邸の分家として明治38年(1905)に建築。その後、荒廃したが昭和58年(1983)に整備。






  • 本座敷から額縁庭園を眺める

    国指定名勝の渡辺邸から徒歩3分にある分家。渡辺邸を眺めたあとだと見劣りするので、先に訪れることをお薦めする。まずは額縁庭園を撮影。障子と本座敷の間に縦に畳を並べた空間があり、縁座敷(えんざしき)と呼ばれる。縁座敷は13畳あり、資料では畳縁と記載されていた。縁座敷:本座敷と縁側との間につくられる座敷。

  • 庭園から東桂苑を眺める

    庭園から東桂苑を眺める。

  • 池泉庭園

    池泉庭園を眺める。

  • 縁側と土縁

    軒先の庇(ひさし)が深く、縁側と土縁(どえん)が確認できる。赤実線が縁側であり、その右側にある赤点線が土縁である。雪国の古民家によく見られるもので、土足の縁側を意味する。雨戸がある場合も。

  • 蹲居

    手水鉢(ちょうずばち)を中心とした蹲居(つくばい)。蹲居は隣接する茶室へ向かう際など、身を清めるため造られることが多いが、茶室が近くに見つからなく、手水鉢も実用的な高さでないことから観賞用ではないだろうか。

  • 縁側から庭園を眺める

    縁側から庭園を眺める。

  • 二階の座敷からは額縁新緑が楽しめる

    東桂苑は二階に上がれ、座敷からは額縁新緑が楽しめる。このような意匠で切り抜かれるのは珍しく美しい。

  • 東桂苑の入り口から続く石畳

    最後に東桂苑の入り口から続く石畳を眺めて関川村をあとにする。


総評
1階の本座敷からの額縁庭園は、本座敷→縁座敷(畳縁)→縁側→土縁と繋がり奥行きを感じられる。
×庭園としての魅力は薄く、明治の建築技術の粋を集めた邸宅を見学がメインだろう。


アクセス
新潟県岩船郡関川村下関904
JR米坂線「越後下関」駅 徒歩8分、日本海東北自動車道「荒川胎内IC」 車15分

駐車場
あり(役所駐車場が利用できます)

開園時間
午前9時~午後4時
休園日:11月中旬~4月上旬休館

入園料
大人 100円
小・中学生 :50円

公式サイト

地図
正門にピンを立てています。
訪問日 2018-07-14 (日) 更新日 2018-09-24


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