明石海峡公園
あかしかいきょうこうえん
明石海峡公園は平成14年(2002)に開園した国営公園。園内には、様々なタイプの庭園・テラスが造成されている。2010年には淡路花博、021年には「淡路花博20周年記念 花みどりフェア」が開催。
東京ドーム80個分という広大な敷地面積をもつ明石海峡公園。公式サイトには日本庭園という記載はないが、「空のテラス」の海側にある花の谷や、天壇テラスの南側に庭園を感じさせるエリアがあるため取材。まずは花の谷から。
花の谷には水遊びできそうな川を造り、大量の石で構成されている。無機質なコンクリートむき出しではなく、このような造形は国営ならではの設計だろう。
上流には滝を造っている。
やや大きめな丸石で水飛沫を表現しているようだ。
天壇テラスの南側にある枯山水と滝石組が組み合わさった庭園がある。他に例がない珍しいものだ。
○ | 枯山水と滝石組が組み合わさった意匠が面白い。 |
× | 特に見当たらない。 |