御船山楽園
みふねやまらくえん
肥前国佐賀藩士で、武雄領主であった鍋島茂義(しげよし)の別邸であり、江戸後期(1845)に完成した御船山楽園(旧萩の尾園)。2万本の桜と20万本のツツジが有名で、特にツツジは有名で九州各地から観光客が集まる。
つつじ谷で有名な御船山楽園。公式サイトではゴールデンウィークまで「花まつり」と記載されているが、2021年は4月12日が見頃であった。近年ではGWには見頃過ぎになっているので、公式サイトにもそのような明記が欲しい。ということで、今回の取材では見頃過ぎの「つつじ谷」を紹介することに。
こちらの特徴はなんといっても借景となる御船山である。武雄市北部から御船山を眺めると「猫耳」のような2つの山があり、これが「御船」にう似ていることより、御船山と呼ばれている。
当日は白藤が見頃であった。
萩野尾御茶屋からは池泉庭園を見学できるか、特に見応えはなかった。チームラボによる常設のアート展や、夜にはライトアップも催されるが、今回は見送ることに。
御船山楽園の案内図(パンフレットより引用) [ 案内図を拡大する ]
○ | メインとなるツツジの開花時期に訪問していないため未評価とする。 |
× | 公式サイトに見頃時期を記載して欲しい。 |