鶴舞公園
つるまこうえん
鶴舞公園は明治42年(1909)に完成した名古屋市による初の公園。平成21年(2009)には国指定名勝に登録された。公園内の日本庭園は裏千家の村瀬玄中と表千家の松尾宗五によって作庭され、大正9年(1920)に現在の形になる。
桜、バラ、紫陽花、花菖蒲など年中見頃の花を楽しめる国指定名勝の鶴舞公園は、鶴舞駅と名古屋大学付属病院に面した立地にある。写真の後ろにある建物は名古屋大学付属病院である。
胡蝶ヶ池は7月には午前中に蓮(ハス)が咲く。中島は1島であり、三尊石風に配置した岩島がある。
低めの護岸石組で囲まれた中島には十三重の石塔があり、反対側には鶴と亀の銅像がある。
鶴と亀の銅像で、鶴は噴水装置を兼ねている。
胡蝶ヶ池に架かる橋には存在感のある三尊石風の岩島が置かれている。
橋から三尊石風の岩島を撮影。
胡蝶ヶ池の護岸石組も低めであるが、単純ではなく心地よいものだ。
鶴舞公園案内図 [ 案内図を拡大する ]
○ | 石橋近くの三尊石風の岩島が力強く良い。 |
× | 特に見当たらない。 |