持宝院 三業の石据
じほういん さんぎょうのいしずえ
持宝院は江戸時代初期に開山とされる真言宗智山派の寺院。2017年にラブアーキテクチャー一級建築士事務所の浅利幸男によって礼拝堂が設計され、前庭はN-treeの長崎剛志によって作庭された。
東京を拠点にアメリカ、イギリス、および国内の作庭を手掛ける長崎剛志による石庭。青、白、赤の三色から「トリコロールの庭」とも呼ぶよう。
静寂な礼拝堂と対照的に、巨石を使ったダイナミックな石庭。
こちらが紅石による石組。
緑石と白石。
紅石と白石の間には白石による座禅石を置いている。
| ○ | 静寂な礼拝堂の前庭にダイナミックな石庭を作庭するという設計が面白い。 |
| × | 特に見当たらない。 |