世界2,500ヶ所の夜景を巡った男が庭園を巡る

ぼたん鍋処 如月庵「逢春庭」

ぼたんなべ にょげつあん「ほうしゅんてい」
美しさ ★★
静寂さ ★★
兵庫県丹波篠山市
  • ぼたん鍋処 如月庵「逢春庭」

    重森三玲の枯山水を楽しめる

    枯山水
    庭園面積 40坪 (小規模)
    抹茶など頂ける
    室内からも庭園を眺められる
    雨でも十分に楽しめる
    作庭時期 不明 ~飛鳥 奈良 平安 鎌倉 室町 安土桃山 江戸 明治 大正 昭和 平成 令和

ぼたん鍋処 如月庵「逢春庭」の由来

ぼたん鍋の有名店「如月庵」には、モダンな庭園造りで知られる日本庭園史の研究家・重森三玲(しげもり みれい)が、昭和44年(1969)に作庭された枯山水「逢春庭」が残されている。






  • 重森三玲の枯山水

    週末になると混雑必至のぼたん鍋「如月庵」には、重森三玲によって作庭された枯山水「逢春庭」が残されている。食事をした方のみ拝見できる仕組みになっているので、平日の14時頃に訪問。さすがに3組ぐらいしか店内にはいなくゆっくり庭園観賞できた。

  • 5石の石組

    逢春庭は七五三石組となっており、こちらは5石の石組であり三尊石と舟石(白砂に据えた斜めの石)を兼用したものである。舟石があることから三尊石は蓬莱山にも見立てられ、蓬莱山にある不老不死の妙薬を取りに戻っていく舟にも想像できる。

  • 3石の石組

    こちらは3石の石組であり、こちらも三尊石組である。

  • 7石の石組

    こちらが飛石を中心に左に3石、右に4石となる7石組である。苔地は美しい曲線を持った洲浜風の意匠であり、重森三玲の作風を感じとれる。

  • 5石と3石の石組

    5石と3石の石組を眺める。

  • 作庭家・重森三玲によって造られた

    ホームページには日本庭園史に残る作庭家・重森三玲によって造られたことは記載されているが、店内にはそのことに触れていないため、著名な庭園であることに気づいている人は少ないだろう。

  • デカンショうどん

    メニューは基本的には「ぼたん鍋 6000円~8000円」と猪肉ではなく豚肉を使った「デカンショうどん 1800円」の2つである。時間の関係もあり私は「デカンショうどん」を注文。ショウガとニンニンが入った味噌煮込みうどんであり、優しい味で美味しい。また、ボリュームもたっぷりだった。


総評
食事を待っている間に重森三玲の庭園を観賞できる。
×週末は混雑するためすぐに入れないことも。有料で庭園見学だけできると嬉しい。


アクセス
兵庫県丹波篠山市北新町124-1
JR宝塚線「篠山口」駅 神姫バス篠山営業所行き15分 春日神社前下車すぐ

駐車場
有り(無料)

開園時間
午前11時~午後7時(オーダーストップ)
原則17時以降は予約制であり16時45分までに予約必要

定休日:秋冬は無休、春夏は原則火曜が休み(火曜が祝日、祝日の前日の場合は除く。)

入園料
飲食代

公式サイト

地図
正門にピンを立てています。
訪問日 2020-12-08 (火) 更新日 2020-12-13


ぼたん鍋処 如月庵「逢春庭」周辺の庭園


100km以内の庭園スポットを直線距離で表示

本記事をスマホで見るQRコード




兵庫県の人気夜景スポット