世界2,500ヶ所の夜景を巡った男が庭園を巡る

青林寺

せいりんじ
美しさ ★★
静寂さ ★★
石川県七尾市
  • 青林寺 本堂

    SNS映えする床もみじ撮影スポット

    枯山水
    庭園面積 40坪 (小規模)
    室内からも庭園を眺められる
    雨でも十分に楽しめる
    作庭時期 不明 ~飛鳥 奈良 平安 鎌倉 室町 安土桃山 江戸 明治 大正 昭和 平成 令和

青林寺の由来

青林寺は明治25年(1892)に創建した曹洞宗の寺院。のちに大正天皇となる東宮殿下(とうぐう)が明治42年に和倉に行啓(ぎょうけい)された際に休憩所として設けられた建物が昭和51年に青林寺へ移築・保存され、平成29年(2017)に国登録有形文化財に登録。行啓:皇后、皇太后、皇太子などの外出のこと。天皇の外出は行幸と呼ぶ。






  • 床もみじ

    BIGLOBE温泉大賞で毎年上位に入賞する日本を代表する温泉宿・加賀屋から徒歩5分の場所にある青林寺。平成29年にある写真家がテーブルの反射を利用して撮影する方法を見つけ、いつの間にかSNS映えスポットとして多くの観光客が集まるように。

  • 青林寺御便殿

    撮影場所となる青林寺客殿自体が本来の見どころ。明治時代に東宮殿下が御便殿(いわゆる休憩所)として建てられた建築物であり、宮内庁の木曽御用林の檜材が使われ格式の高い折上げ格天井となっている。この客間にあるテーブルの角に置かれた布にカメラを置いて撮影すると、先ほどのような写真となる。

  • 御便殿

    皇室の外出時の休憩所である御便殿(ごべんでん)は利用後は取り壊すため、現存するものは青林寺と島根県浜田市の2ヶ所のみとのこと。さて客殿の周りは枯山水となっている。

  • 霰崩し

    霰崩し(あられくずし)の敷石。霰崩しとは大きめの玉石を荒く敷いた敷石であり上質感がある。

  • 霰崩し

    霰崩し(あられくずし)のみの苑路となっており、

  • 苔の平庭

    このような苔の平庭へと導かれる。

  • 床もみじ

    このような「床もみじ」のような写真を撮影できる寺院としては、京都の瑠璃光院や大津市の旧竹林院など近年増えてきたように思う。寺院に若者を足を向かせるきっかけづくりとして良いだろう。これをきっかけに庭園巡りに興味をもっていただければ・・・


総評
日本で2ヶ所しか現存しない御便殿でリフレクション撮影できる貴重な施設。超広角レンズで、折上げ格天井と一緒に撮影すると格式の高さが伝わってくるだろう。
×庭園としては霰崩しの敷石以外に見所が見当たらない。


アクセス
石川県七尾市和倉町2-13-1
和倉温泉バス停から徒歩10分

駐車場
有り(無料)

開園時間
午前9時~午後0時、午後1時~午後4時

休館日:毎週木曜日、木曜日以外に拝観できない日もあるため電話確認が望ましい

入園料
500円

公式サイト

地図
正門にピンを立てています。
訪問日 2022-11-22 (火) 更新日 2023-01-08

よくある質問


いつごろ作庭された庭園ですか。
作庭時期は平成です。
雨でも濡れずに楽しめますか。
はい。充分に楽しめます。
抹茶や珈琲などを楽しむところはありますか。
残念ながら、ありません。


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