世界2,300ヶ所の夜景を巡った男が庭園を巡る
国指定名勝

總光寺「蓬莱園」

そうこうじ「ほうらいえん」
美しさ ★★
静寂さ ★★★
山形県酒田市

總光寺「蓬莱園」の由来

總光寺は室町時代(1384年)に開山した曹洞宗の名刹。現在の寺院・庭園の姿は江戸(1756年)の被災後の再建を基にしている。庭園は江戸後期の作とされ、1996年に国指定名勝を受け「蓬莱園」と呼ばれる。また参道のきのこ杉は山形県指定天然記念物である。






  • 国指定名勝「蓬莱園」

    小雨の降るなか国指定名勝「蓬莱園」を訪問。拝観客は私だけなので、まずは庫裏(くり)の書院から額縁庭園をじっくり愉しむ。借景に控える山は「眺海の森」と呼ばれる日本海を一望できるビューポイントで、夜景100選の認定地でもある。庫裡:住職や家族の居間

  • 縁側から庭園を撮影

    縁側から庭園を撮影。植栽により滝石組が見えにくいのが少々残念である。

  • 沢飛石

    蓬莱園は立ち入りできるので、散策してみよう。池を渡るために打たれた飛び石を「沢飛石」と呼ぶ。

  • 築山から書院と本堂を見下ろす

    築山から書院と本堂を見下ろす。池に突き出た桟橋がみえる。

  • 蓬莱園の最大の見所ともいえる滝石組

    蓬莱園の最大の見所ともいえる滝石組。清流が何段にも落とされ池泉に注いでいる。

  • 禅宗の寺にふさわしい静寂の美を漂わせる庭園

    曹洞宗は臨済宗、黄檗宗(おうばくしゅう)と並ぶ三禅宗のひとつであり、禅宗の寺にふさわしい静寂の美を漂わせる庭園である。禅宗:座禅を用いた修行を行う仏教の宗派

  • 三角雪見灯籠

    おでんみたいな石灯籠は、苔むして歴史を感じさせる。形状からすると三角雪見灯籠と推測。

  • 本堂から額縁庭園

    書院横にある本堂から額縁庭園。

  • テーブルもみじ

    再び書院に戻り、一枚板の漆黒のテーブルに庭園が映り込む様子が趣深い。

  • 同じ書院から広角で撮影してみる

    同じ書院から蓬莱園と書院を広角で撮影してみる。黒領域が大きいほど、額縁庭園が際立つ。

  • 本堂・書院をあとにして参道入り口に向かう。奥にみえるのが山門であり、借景に「眺海の森」を眺める。

  • 「きのこ杉」と呼ばれる天然記念物

    参道沿いに立ち並ぶ杉が「きのこ杉」と呼ばれる天然記念物。確かに「きのこそっくり」1up!

  • 駐車場に停めた愛車

    駐車場に停めた愛車を撮影。


総評
借景から続く築山に庭園が広がり、立体感ある庭園が楽しめる。
×植栽の成長により見所である滝石組が見えにくい。


アクセス
山形県酒田市字総光寺沢8
JR「酒田」駅 車で約30分、日本海東北道酒田IC 車で約30分

駐車場
あり(無料)

開園時間
午前9時~午後4時
休館日 : 12月1日〜3月中旬

入園料
大人300円
高校生200円
小中学生100円

公式サイト

地図
正門にピンを立てています。
訪問日 2018-07-13 (日) 更新日 2018-09-09


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