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翠楽苑

すいらくえん
美しさ ★★
静寂さ ★★★
福島県白河市
  • 翠楽苑の入口

    借景の美しい池泉回遊式庭園

    池泉庭園
    庭園面積 3,000坪 (大規模)
    抹茶など頂ける
    作庭時期 不明 ~飛鳥 奈良 平安 鎌倉 室町 安土桃山 江戸 明治 大正 昭和 平成

翠楽苑の由来

翠楽苑は南湖公園を作庭した松平定信の武士と民衆が共に楽しむ「士民共楽」の精神を受け継ぎ、平成7年(1995)に開園。






  • 池泉回遊式庭園

    日本最古の公園「南湖公園」に隣接する平成に作られた池泉回遊式庭園。南湖公園は多くの市民が楽しんでいるが、翠楽苑は三連休の昼間にもかかわらず静けさを保っている。

  • 借景の素晴らしさ

    翠楽苑最大の魅力は借景の素晴らしさではないだろうか。シームレスに山並みが続き、日本庭園に奥行き感を演出している。護岸石組は滝河口以外は弱めで、陸離との連続性を持たせた近代庭園である。

  • 滝による水路

    滝による水路が作られ、両側を刈込みとすることで水路にボリューム感を出している。

  • 築山から上池を見下ろす

    築山から上池を見下ろす。

  • 水が湧き出すような仕掛け

    流れの上流部は岩から水が湧き出すような仕掛けがある。このような演出はあまり例をみない珍しいものだ。

  • 滝石組

    滝石組があり、重ね落ちの滝のような形式である。また池泉には岩島を配している。

  • 美しい上池

    上池の曲線が美しく、どの方向から眺めても借景が見事だ。

  • 洲浜

    松楽亭の前庭は水際を美しくみせる洲浜(すはま)が作られ、松楽亭からの眺めが翠楽苑で最も美しいビューポイントである。松楽亭は呈茶券が必要なエリアであり、時間の関係もあり立ち寄れなかったことを後悔。

  • 洲浜越しに滝が眺められる

    松楽亭に入室していないため、正面からの撮影ではないが、洲浜越しに小滝を眺められるのがわかる。


総評
借景が美しく庭園に広がりを感じさせてくれる。
×最大のビューポイントが別途料金が必要であるが故に、翠楽苑の本当の美しさを見ぬままになってしまうことが多い。


アクセス
福島県白河市五郎窪山45-1
新白河駅からJRバスで10分「南湖公園」から徒歩1分、東北道・白河IC/白河中央スマートICから約15分

駐車場
有り(無料)

開園時間
4月~10月 午前9時~午後5時
11月~3月 午前9時~午後4時

休園日
 12月~2月 第2水曜日(祝日の場合は翌日)
 3月、7月 第2水・木曜日(祝日の場合は翌日)
 元旦を除く年末年始

入園料
大人 320円(呈茶とセットで780円)
小中高生 160円

公式サイト

地図
正門にピンを立てています。
訪問日 2019-09-15 (日) 更新日 2019-11-16


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