清水御門前庭
しみずごもんぜんてい
江戸初期に森藩を治めていた久留島家の屋敷跡に残る池泉庭園である。旧久留島氏庭園は藩主御殿庭園、栖鳳楼庭園、清水御門前庭(清水御門御茶屋庭園)の3つの構成される。本記事では清水御門前庭を紹介。平成24年(2012)には国指定名勝庭園となる。
清水門から栖鳳楼庭園へ繋がる階段(写真で見ている階段ではありません)は、足を踏み外すと骨折確定の急階段。雨天時やシニアの方は通らず、道路から回り込んでいただきたい。
年中涸れること無く清水が湧き出ている「玉水」は、お茶を立てるのに適した水と言われている。
中島には自然石の石橋が2方向に架かっている。
その様子を改めて上の広場から見下ろす。
旧久留島氏庭園の案内図。 [ 案内図を拡大する ]
○ | 上の広場から庭園全景を見下ろせるのが面白い。 |
× | 庭園の要素としては、中島にかかる石橋付近ぐらいしか見どころがない。 |