世界2,300ヶ所の夜景を巡った男が庭園を巡る

足利学校

あしかががっこう
美しさ ★★
静寂さ ★★
栃木県足利市
  • 足利学校の入徳門

    日本最古の学校に、江戸中期の姿に再現された庭園あり

    池泉庭園
    庭園面積 600坪 (中規模)
    室内からも庭園を眺められる
    作庭時期 不明 ~飛鳥 奈良 平安 鎌倉 室町 安土桃山 江戸 明治 大正 昭和 平成

足利学校の由来

日本最古の学校といわれる足利学校の創建は明らかにされていない。奈良時代、平安時代などの説もあるが、歴史が明らかになるのは室町時代の武将・上杉憲実(のりざね)が、足利の領主となり学校を再興したという書籍である。大正10年(1921)には国指定史跡、2015年には日本遺産の指定を受ける。庭園の作庭時期などは不明で、現状の庭園は、1990年に江戸中期の姿に再現されたものである。






  • 方丈と南庭園

    日本最高の学校といわれる足利学校。講義の場でもある方丈と南庭園を望む。

  • 築山泉水庭園

    池泉庭園に砂紋が描かれた枯山水が設けられている。案内看板には「築山泉水庭園」と記されている。足利学校自体は、少なくとも室町時代には創建されていたが、本庭園は、江戸時代中期の姿に1990年に復元されたものである。

  • 方丈から額縁庭園を愉しむ

    方丈から額縁庭園を愉しむ。背景に住宅などが映り込みが残念なところ。

  • 立石と赤松

    南庭園の特徴は大きな立石(りっせき)と赤松である。

  • 縁側から庭園を眺める妻

    縁側から庭園を眺める妻。この角度であれば借景に住宅が映り込まない。

  • 宥座の器(ゆうざのき)

    実際に水を入れることができる「宥座(ゆうぎ)の器」。空の時は傾き、ちょうど良いときは写真の様にまっすぐになり、水をいっぱいに入れるとひっくり返ってこぼれるという、孔子の「慢心や無理を戒め」を教える。宥座:常に身近に置いて戒めとするという意味

  • 北庭園の鑑賞ポイント

    北庭園の鑑賞ポイントに移動してみた。

  • 奥の庭として北庭園より格式が高いとされる

    奥の庭として南庭園より格式が高いとされる北庭園。亀の形をした中島を置き、南庭園より歴史が古く、過去に三度修復されたとのこと。

  • 書院を望む

    客人の接客や、学生の個人授業が行われた書院。書院の座敷から庭園を眺めたいところであるが、立ち入り禁止エリアである。

  • 畳と障子で切り取られた額縁庭園

    立ち入りはできないが、書院を眺める空間があり、そこから少し望遠で撮影してみる。畳と障子で切り取られた額縁庭園が美しい。

  • 書院を出て散策

    書院を出て散策してみると、竹林もみられる。

  • ノムラモミジ(野村紅葉)

    新芽の時から落葉するまで赤く色づくノムラモミジ(野村紅葉)。新緑と朱色のモミジが美しい。


総評
書院から畳と障子で切り取られた北庭園を眺める額縁庭園が美しい。
×国指定の史跡だが、日本庭園としてみると規模は小さい。また、南庭園の背景に住宅が映り込む。


アクセス
栃木県足利市昌平町2338番地
JR両毛線足利駅から徒歩10分

駐車場
足利観光用駐車場あり(無料)

開園時間
4月~9月 午前9時~午後5時(受付は4時30分まで)
10月~3月 午前9時~午後4時30分(受付は4時まで)
休館日 第3月曜日(祝日、振替休日のときは翌日)、年末

入園料
対象個人団体(20人以上)
一般 420円
高校生 210円
中学生以下無料

公式サイト

地図
正門にピンを立てています。
訪問日 2018-05-12 (日) 更新日 2018-05-13


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