世界2,500ヶ所の夜景を巡った男が庭園を巡る

功山寺

こうざんじ
美しさ ★★
静寂さ ★★★
山口県下関市
  • 功山寺 総門

    苔庭の美しい寺院

    池泉庭園 枯山水
    庭園面積 150坪 (小規模)
    室内からも庭園を眺められる
    雨でも十分に楽しめる
    作庭時期 不明 ~飛鳥 奈良 平安 鎌倉 室町 安土桃山 江戸 明治 大正 昭和 平成 令和

功山寺の由来

功山寺は鎌倉時代後期(1327)に臨済宗の長福寺として創建された。その後、曹洞宗に改宗して江戸前期(1650)に功山寺と改称。江戸末期(1864)に書院庫裏が建築され、庭園もその頃に作庭されたと推測する。






  • 苔庭

    美しい苔庭を楽しめる功山寺。2020年頃より有料エリアの撮影は禁止となっているが、今回は住職に特別に許可を得て撮影させていただいた。起伏のある野筋に豊かな苔が広がっている。

  • 石橋

    別角度から石橋を撮影。

  • 七卿潜居の間

    苔の池泉観賞式庭園は七卿潜居の間(しちきょうせんきょのま)に面している。七卿とは長州藩士らとともに京都から追放された7人の公卿(くきょう、いわゆる貴族)であり、そのうち5人の五卿が本書院に潜居していた。

  • 七卿潜居の間からの眺め

    七卿潜居の間からの眺め。池泉は心字池で東西に穿っている。

  • 苔庭

    まるで山奥に足を踏み入れたような美しい苔庭だ。

  • 石橋

    西部から石橋を眺める。

  • つつじ山

    池泉西部。飛石の先にある礼拝石の先には、池泉に石を沈めた沈下石がみつかる。パンフレットには築山を覆うようなツツジで彩られた「つつじ山」が掲載されていたが、現在はツツジは少なくなっている。

  • 七卿潜居の間からの眺め

    七卿潜居の間からの眺め。

  • 茶室からの額縁庭園

    茶室からの額縁庭園。

  • 石庭

    住職のご厚意で拝見させていただいた法堂と仏殿の間にある石庭。

  • 巨石による手水鉢

    津軽の大石武学流庭園を思い起こすような巨石による手水鉢。

  • 三尊石風

    三尊石風に組まれた石組。


総評
美しい苔庭と室町時代を思い起こすような石橋が印象的。
×特に見当たらない。


アクセス
山口県下関市長府川端1丁目2-3
JR「下関」駅からバス20分「城下町長府」下車徒歩10分

駐車場
有り(無料)

開園時間
午前9時~午後5時

入園料
大人 300円
中・高校生 100円
小学生以下 無料

公式サイト

地図
正門にピンを立てています。
訪問日 2022-03-28 (月) 更新日 2022-06-05

よくある質問


いつごろ作庭された庭園ですか。
作庭時期は江戸末期です。
雨でも濡れずに楽しめますか。
はい。充分に楽しめます。
抹茶や珈琲などを楽しむところはありますか。
残念ながら、ありません。


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