世界2,300ヶ所の夜景を巡った男が庭園を巡る

京都御所

きょうとごしょ
美しさ ★★
静寂さ ★★
京都府京都市上京区
  • 承明門越しの紫宸殿

    通年一般公開となった宮内庁管轄庭園

    池泉庭園
    庭園面積 4,000坪 (大規模)
    作庭時期 不明 ~飛鳥 奈良 平安 鎌倉 室町 安土桃山 江戸 明治 大正 昭和 平成

京都御所の由来

桓武(かんむ)天皇が奈良の平城京から京都府の長岡京を経て、794年に平安京に都を移したのが始まりで、明治維新まで天皇の住まい(古くは内裏(だいり)という)であった。京都御所は、京都迎賓館や仙洞御所がある京都御苑内にある。2016年7月より通年で予約不要の参観ができるようになった。






  • 紫宸殿

    同志社大学生にも関わらず、学生時代は一度も訪れたことがなかった京都御所。2016年には通年で予約不要で参観できるようなりようやく訪問。清所門でドローンなどを持参していないかなどの手荷物検査を受けて、いざ入園。写真は御涼所(ししんでん)であり、京都御所で最も格式の高い正殿とされる。

  • 御池庭

    まずは御池庭(おいけにわ)から。江戸時代初期に作庭され、江戸時代を代表する作庭家・小堀遠州(こぼりえんしゅう)も関わったとされているようです。

  • 御池庭の洲浜

    池泉の水を美しく魅せる技法である洲浜(すはま)と深碧(しんぺき)色に染まる池が際立つ。池に架かる欅橋(けやきばし)は、当時は総ケヤキ造りであったが、現在は橋脚は花崗岩(かこうがん)になっている。

  • 緑一色の御池庭

    欅橋の先は、不老不死の仙人が住むとされる蓬莱島とされる。それにしても、新緑の時期がゆえに、ほぼ緑一色(リューイーソー)・役満状態となり、美しくもインパクトに欠けるものがある。庭園撮影には、差し色の入る紅葉の時期がいいだろう。

  • 苔と白砂と曲線

    苔と白砂と曲線。日本庭園の定番の組み合わせにうっとり。

  • 御内庭への入り口

    この門の先は、御内庭(ごないてい)に繋がる。

  • 御内庭 遣り水に架かる土橋

    まずは、遣り水(水の流れ)に架かる土橋(どばし)。橋を彩る苔に風情があってよい。できれば土橋を渡ってみたいが、立ち入り禁止。

  • 御内庭 石組

    どのような意図があるか、私には理解できないが、豪快な石組に思わず目が留まる。

  • 御内庭 石橋

    遣り水に架かる平橋。石のデザインがなんとなくカッコイイと思いませんか?

  • 御涼所

    飛び石の先にみえるのは御涼所(おすずみしょ)。天皇陛下の納涼のための御座所(ござしょ)。残念ながらこの先には立ち入りできない。御座所:天皇など高貴な人の居室。

  • 御内庭 全景

    御内庭 全景。やはり緑一色(リューイーソー)・役満状態で、朱色などの彩りが欲しい。紅葉の時期に再訪しようかな。

  • 御台所跡

    御台所跡からの眺め。左の建物は御常御殿(おつねごてん)と呼ばれ天皇の住まいでもあった。滞在時間は30-40分ぐらいだろうか。撮影に熱中しなければ20分ぐらいで巡れる広さかな。


総評
通年予約不要となり混雑が緩和され、朝イチで訪れればゆったり鑑賞できる。御内庭の土橋は趣深く見逃せない。
×新緑の時期は、緑一色な光景となり単調さを感じる。また、庭園は正面からしか眺められなく視点の変化を楽しめない。


アクセス
京都府京都市上京区京都御苑3
地下鉄烏丸線 今出川駅から徒歩5分

駐車場
あり(東側の寺町通りと西側の烏丸通りにそれぞれ1ヶ所あり。3時間まで500円以後1時間毎100円。京都御苑 駐車場

開園時間
4月~8月 9:00~17:00(入場は16:20まで)
9月及び3月 9:00~16:30(入場は15:50まで)
10月~2月 9:00~16:00(入場は15:20まで)
休園日:月曜日(祝日の場合は翌日) 他に年数日あり

入園料
無料

公式サイト

地図
正門にピンを立てています。
訪問日 2018-06-16 (日) 更新日 2018-08-11


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