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松江歴史館

まつえれきしかん
美しさ ★★
静寂さ ★★
島根県松江市
  • 松江歴史館

    無料の大広間で寛いで枯山水を

    枯山水
    庭園面積 70坪 (小規模)
    室内からも庭園を眺められる
    雨でも十分に楽しめる
    作庭時期 不明 ~飛鳥 奈良 平安 鎌倉 室町 安土桃山 江戸 明治 大正 昭和 平成

松江歴史館の由来

城下町松江の文化を保存・展示を目的として平成23年(2011)に開業した松江歴史館。有料エリアと無料エリアに分かれるが、枯山水は無料エリアで楽しめる。






  • 出雲流庭園の枯山水

    松江城のお堀近くに松江歴史館があり、館内では枯山水を愉しめる。公式サイトには「雲州の様式により、黒松を中心にし、飛び石、短冊石を配置」とあり、出雲流庭園は手前の敷き砂と 飛石の空間が主役とされれ再現しているが 出雲流庭園の特徴である飛石組手法といわれる短冊石の周辺に臼石などの丸石は見られなかった。出雲流庭園の飛石組手法例は奥出雲の絲原家庭園(絲原家住宅)を参考にして欲しい。

  • 切石による石橋

    枯山水には小振りな岩島を配置し、切石による石橋が架けられている。

  • 二段落としの枯滝石組

    庭園南部には二段落としの枯滝石組が作られ、水落石の両脇には巨石による滝添石が景を引き締め、二段の滝壺には少し大きめの石を据えて、水飛沫を表現しているように感じられる。枯山水の名園といわれる京都の大徳寺 大仙院では、水飛沫を表現している石があり、ぜひご覧になって頂きたい。

  • 黒松と巨石による護岸石組

    庭園北部を撮影。中央には黒松、そして巨石による護岸石組との組み合わせで迫力を出している。一方、右手の石灯籠はどこか模型的な風合いで少々興ざめ。

  • 北部から庭園を眺める

    北部から庭園を眺める。庭園内も散策できるようになっているのが嬉しい。

  • 大広間

    大広間から庭園を眺められるため、松江散策の休憩スポットとしても最適だろう。


総評
無料スペースの大広間から、寛いで枯山水を愉しめる。
×模型的な石灯籠に少々興ざめる。


アクセス
島根県松江市殿町279
JR「松江」駅からバス10分 塩見縄手バス停下車徒歩1分

駐車場
有り(無料)

開園時間
4月~9月 午前8時30分~午後6時30分
10月~3月 午前8時30分~午後5時

定休日:第3木曜日(祝日の場合は翌日)

入園料
無料(展示室は有料)

公式サイト

地図
正門にピンを立てています。
訪問日 2018-11-19 (日) 更新日 2019-07-06


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