世界2,300ヶ所の夜景を巡った男が庭園を巡る
国指定名勝

毛利氏庭園

もうりしていえん
美しさ ★★
静寂さ ★★
山口県防府市

毛利氏庭園の由来

毛利家の第29代当主・毛利元昭(もとあきら)が大正5年(1916)に建てた邸宅。平成8年(1996)に毛利氏庭園として国指定名勝に指定される。






  • 二階書院から

    庭園と博物館のチケットがあるが、この写真のように旧毛利家本邸(本館)からも庭園を眺めるためには博物館のチケットが必要となるため共通券を購入。まずは、二階から全景を眺める。奥に見える山は左手が江泊山(標高264m)、右手は錦山(標高352m)であり、だいたい東京タワーぐらいの高さである。緑が広がるところまでが庭園であり、その広大さがわかる。さすがは毛利家。

  • ひょうたん池越しに毛利邸宅を望む

    庭園の南側からひょうたん池越しに旧毛利家本邸を望む。背景には雄大な山が控え見事な借景である。地図でみると分かるが、借景となっている山には、いくつものゴルフコースが造成されているが、毛利氏敷地内からはゴルフコースが分からないように工夫されている。

  • 多くの巨石が組まれている

    ひょうたん池に近づいて撮影すると、多くの巨石が組まれていること分かる。

  • 急峻な渓谷に見立てているようにもみえる

    その巨石に近づくと、急峻な渓谷に見立てているようにもみえる。写真の中央上部に石灯籠がみえるので、そのポイントへ向かってみる。

  • 石灯籠と石橋

    すると、比較的あたらしめの石灯籠があり、右手にはアーチ状の石橋が架けられている。

  • 松などの植栽が豊かである

    石橋を渡って、石灯籠の方向を撮影する。松などの植栽が豊かである。

  • 川が造られている

    石橋の反対側には、川が造られている。全体的に丸みを帯びた石が使われており穏やかさを感じさせる。

  • 毛利邸宅

    旧毛利家本邸を眺める。堂々たる風格と、素晴らしいロケーションである。

  • 額縁庭園

    毛利邸宅の本館から書院越しに額縁庭園を撮影する。

  • 中庭

    巨石を中心に、椰子の木と形状がよく似ている蘇鉄(ソテツ)や、松などの植栽が配された中庭を二階から撮影。蘇鉄が用いられたのは室町時代からといわれ、全国各地の日本庭園でよく見られる。

  • 二階書院から庭園を見下ろす

    最後に二階書院から庭園を見下ろす。緑の多い植栽庭園といっていいぐらいだ。


総評
抜群のロケーションであり、山を借景にした邸宅と、邸宅から見下ろす松を中心とした庭園は迫力ある。
×日本庭園として純粋に見学すると、荒削りな印象があり、古庭園の魅力を感じにくい。


アクセス
山口県防府市多々良1丁目15-1
JR「防府」駅 車で8分、山陽道・防府東ICから15分

駐車場
有り(無料)

開園時間
午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
休館日:12月下旬~12月31日

入園料
庭園 400円(小中学生 200円)
博物館 700円(小中学生 350円)
共通券 1,000円(小中学生 500円)

公式サイト

地図
正門にピンを立てています。
訪問日 2018-09-23 (日) 更新日 2019-02-23


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