世界2,300ヶ所の夜景を巡った男が庭園を巡る

友泉亭公園

ゆうせんていこうえん
美しさ ★★
静寂さ ★★
福岡県福岡市城南区
  • 友泉亭公園の正門

    藩主別荘の大広間から池泉庭園を眺める

    池泉庭園
    庭園面積 2,700坪 (大規模)
    抹茶など頂ける
    室内からも庭園を眺められる
    作庭時期 不明 ~飛鳥 奈良 平安 鎌倉 室町 安土桃山 江戸 明治 大正 昭和 平成

友泉亭公園の由来

1757年(江戸中期)筑前福岡藩の第6代藩主・黒田継高(つぐたか)の別邸として設けた「友泉亭」を、福岡市ではじめて池泉回遊式庭園として整備。1998年に福岡市の指定名勝を受ける。






  • S字カーブを描く延段

    券売機を越えると、S字を描く敷石に出会う。いきなりの美しい光景にうっとり。ちなみに、ある程度の幅と長さのある園路のような敷石を延段(のべだん)という。

  • 野点傘

    延段の先には野点傘(のだてがさ)。絵になる景色を撮影する、絵になる女性の後ろ姿を撮影する自分(笑)(野点傘:屋外の茶会「野点」で使われる傘)

  • 苔と霰零し

    苔と小さめの玉石を、霰(あられ)をまき散らしたように敷いた敷石「霰零し(あられこぼし)」。霰零しによる散策路のカーブにうっとり・・・

  • 離れ落ちの滝

    泉から流れ落ちる滝。水が岩肌を伝わらず落ちる「離れ落ちの滝」を手ぶれ補正をONにして、シャッター速度を1/6秒の低速撮影で水の流れを表現してみた。(離れ落ちの滝:平安時代に書かれた日本最古の庭園書である「作庭記」に記載されている技法)

  • 如水庵

    茅葺き屋根の苔に寂(さび)を感じる茶室。(さび:枯れた渋い趣)

  • 石灯籠と書院造の大広間を眺める

    石灯籠と書院造の大広間を眺める。

  • 苔

    苔好きなので、目線を下げて撮影。

  • 友泉亭

    さて、友泉亭公園の真骨頂へ。こちらは、茶席を注文しなくても利用できますが、300円とリーズナブルです。抹茶を頂きながら庭園を眺めるのが、やはりお薦め。

  • ダブル額縁庭園

    大広間だけあり開放感ある空間。2方向の額縁庭園が楽しめる「ダブル額縁庭園」である。

  • 蓬莱島へ繋がる石橋を望む

    蓬莱島へ繋がる石橋を望む。紅葉時期の週末にもかかわらず、混雑していないのが嬉しい。

  • 月見台から大広間を望む

    月見台から大広間を望む。池泉の上に設けられた邸宅であることが分かります。

  • 額縁庭園

    額縁庭園から蓬莱島を望む。ちょっと分かりにくい・・・かも。

  • 月見台からの鯉を眺める女性

    月見台からの鯉を眺める女性


総評
大広間がかなり広く。さほど周りに気にすることなく毛氈(もうせん)に座って池泉庭園をのんびりと眺められる。(毛氈:フェルト生地の敷物)
×周辺の木々により、高台にある四阿(あずまや)からの眺めが良くないのが残念。


アクセス
福岡県福岡市城南区友泉亭1-46
西鉄バス 12番系統「友泉亭」下車 徒歩5分

駐車場
あり(正門近くに専用駐車場あり。300円/回 20台駐車可)

開園時間
午前9時~午後5時
休園日 毎週月曜日(月曜が休日の場合はその翌日)

入園料
大人 200円
中学生以下 160円
(小学生以下及び福岡市及び北九州市、熊本市、鹿児島市居住の65歳以上は無料)

公式サイト

地図
正門にピンを立てています。
訪問日 2017-12-03 (日) 更新日 2018-03-30


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