世界2,500ヶ所の夜景を巡った男が庭園を巡る

kokoka京都市国際交流会館

ここかきょうとしこくさいこうりゅうかん
美しさ ★★
静寂さ ★★
京都府京都市左京区
  • 京都市国際交流会館

    植治の作品をロビーで無料見学

    枯山水 露地(茶庭)
    庭園面積 250坪 (小規模)
    抹茶など頂ける
    室内からも庭園を眺められる
    雨でも十分に楽しめる
    作庭時期 不明 ~飛鳥 奈良 平安 鎌倉 室町 安土桃山 江戸 明治 大正 昭和 平成 令和

kokoka京都市国際交流会館の由来

京都市国際交流会館は平成元年(1989)に竣工した多文化・異文化交流施設である。愛称はkokoka(ココカ)。施設内に庭園に芝生を初めて用いた植木職人7代目・小川治兵衛(おがわ じへえ)、通称・植治(うえじ)による枯山水と露地がある。






  • 開放されたロビー

    小川治兵衛(通称:植治)によって作庭されたことで知られる無鄰菴の近くに、同じく植治による枯山水を見学できる施設がある。こちらは園内に立ち入りはできないが、無料で見学できる。

  • 開放されたロビー

    フリーWi-Fiを使える開放されたロビーで、作業やおしゃべりしながら庭園を眺められる。取材時には外国人が学生に英語を教えている場面もみられ、まさしく国際交流施設だ。

  • 芝庭

    庭園は植治らしく芝庭である。植治は超自然の庭を創造するのが特徴であるため、流れなどはある池泉庭園がメインであるが、こちらは枯山水だ。植治の枯山水作品は少なく、他には国際文化会館 旧岩崎邸庭園(東京)ぐらいだろうか。偶然にもどちらも国際交流施設である。

  • 織部灯籠

    数ある灯籠の種類のなかで、私が最も惹かれてしまうのが織部灯籠だ。織部灯籠は竿に特徴があり、竿の下部にキリスト像が彫られていることが多い。キリスト像が彫り込まれているのはキリシタン灯籠とも呼ばれ、江戸時代初期のキリスト教禁止令後も、密かに信仰を続けていた隠れキリシタンの信仰物だった。

  • 露地風の枯山水

    貸し切り利用もできる和風別館は、お茶会や講座開催などもできる。その和風別館には露地風の枯山水も造られている。

  • 雨落ち

    手前の黒石が敷き詰めているのは、「雨落ち」と呼ばれるもの。屋根から滴る雨水の跳ね返るのを防ぐ役目を果たしており、木炭が敷き詰められることもある。

  • 蹲踞(つくばい)

    蹲踞(つくばい)を撮影してkokokaをあとにする。


総評
京都観光の途中に無料で寛げるロビーで、植治の庭園を眺められる。庭園めぐりの休憩スポットとして気軽に利用できるのが良い。
×特に見当たらない。


アクセス
京都府京都市左京区粟田口鳥居町2−1
地下鉄東西線「蹴上」駅 徒歩6分、バス 京都岡崎ループ「動物園東門前」 徒歩1分

駐車場

開園時間
午前9時~午後9時

休館日:月曜日(祝日の場合は、その翌日の平日)、年末年始

入園料
無料

公式サイト

地図
正門にピンを立てています。
訪問日 2021-02-28 (日) 更新日 2021-10-17

よくある質問


いつごろ作庭された庭園ですか。
作庭時期は平成です。
雨でも濡れずに楽しめますか。
はい。充分に楽しめます。
抹茶や珈琲などを楽しむところはありますか。
あります。


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