世界2,300ヶ所の夜景を巡った男が庭園を巡る
特別名勝

六義園

りくぎえん
美しさ ★★★
静寂さ ★★
東京都文京区
  • 六義園の正門

    望遠レンズで撮影したくなる大名庭園

    池泉庭園 / 特別名勝
    庭園面積 26,000坪 (超大規模)
    抹茶など頂ける
    特筆事項 桜時期のライトアップ、紅葉時期のライトアップ
    作庭時期 ~飛鳥 奈良 平安 鎌倉 室町 安土桃山 江戸 明治 大正 昭和 平成

六義園の由来

五代将軍・徳川綱吉からの信頼を得ていた川越藩主・柳澤吉保が、江戸中期1702年に造園した大名庭園。明治時代に三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎の別荘となる。昭和13年(1938)に当時の東京市に寄付され一般公開、昭和28年(1953)に国の特別名勝に指定される。大名庭園:江戸時代に各藩の大名が造った庭園






  • 妹山・背山を望む

    桜の時期は混雑必至のため、少しずらしてツツジが見頃となる4月下旬に訪問。まずは、大泉水の中の島にある築山「妹山・背山(いものやま・せのやま)」を望む。古くは女性は妹、男性は背と呼び、男女の間柄を表しているとのこと。

  • 妹山・背山に繋がる田鶴橋

    妹山・背山に繋がる田鶴橋を眺める。ただ、通行禁止で渡れないのは残念なところ。

  • 六義園の渡月橋

    渡月橋。横から見ると1枚岩に見えるが、2枚の大岩で構成されていて、重量感と質感のある渡り橋だ。紅葉の時期になれば左側のモミジが色づく。

  • ツツジを眺める女性

    渡月橋を渡っていると、ツツジが咲くエリアに到着する。ただ、ツツジの規模は小さく写真映えしなかったので、ツツジを眺める女性の姿を主体に撮ってみた。少し臨場感伝わりませんか?

  • 六義園の藤代峠

    ツツジのエリアから階段を登って藤代峠に向かうと、山頂に休憩広場がある。ここからの眺めは実に爽快。ベンチもあるので、ここで飲み物を飲んで寛ぎたい。

  • 藤代峠から妹山・背山に繋がる田鶴橋を見下ろす

    藤代峠から妹山・背山に繋がる田鶴橋を見下ろす。焦点距離200mm(35mm換算)の望遠レンズで撮影しています。六義園では、見応えある鑑賞物が遠い場所にあることが多いため、焦点距離300mmクラスの望遠レンズがあると良いだろう。

  • 蓬莱島と石灯籠を望む

    アーチ状の石組が蓬莱島である。蓬莱島とは修行によって不老不死になった仙人が住むと神仙島のひとつ。日本庭園では、よく見られる演出であり、長寿を願って造られることが多い。焦点距離200mm(35mm換算)で撮影。

  • 吹上茶屋

    正門から10分ほど散策すると吹上茶屋に到着。緋毛氈 (ひもうせん)の掛けられた縁台に腰を掛けるタイプだ。 緋毛氈:フェルト生地のこと

  • 滝見茶屋

    六義園でもっと情緒を感じたのが滝見茶屋である。段差の小さな滝の音を聞きながら、渓流を眺める。人の流れも多くなく、落ち着きのある空間である。

  • 六義園の蓬莱島

    蓬莱島を正面から眺める。焦点距離240mm(35mm換算)で撮影。作庭当時には存在しなく、明治時代に三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎の別荘となった時期に造られたとのこと。風格ありますよね。

  • 六義園の臥龍石

    妹山・背山のある中の島沿いを焦点距離230mmで撮影。で、写真の主体は何か分かりますか? 舟屋ではなく、写真左側で水面から顔を覗かせている岩が主役。これは臥龍石(がりょうせき)と呼ばれ、龍が伏せているような形の石が水面から顔を覗かせています。写真ではごつごつしているが、これは亀(本物)がのっかているためで、亀がいないと水平な石になります。

  • つつじ茶屋

    六義園では森を散策しているような体験もできるのが魅力。都内の日本庭園では、おそらくここだけだろうか。森林に囲まれた小川沿いの散策しよう。メインルートから外れていることで人通りも少なく気持ちいい。写真は「つつじ茶屋」から撮影。

  • 六義園の出汐湊

    最後に出汐湊(でしおみなと)からの1枚。出汐湊からは大泉水の湖畔で右手に中の島、正面に蓬莱島が見える。

  • 六義園の案内図

    六義園の案内図。結構広く、小径を全部のんびり歩けば1時間はかかるだろう。 [ 案内図を拡大する ]


総評
アーチ形の蓬莱島は他ではみられない造形物で、望遠レンズで撮影したくなる迫力である。また、庭園を見下ろせる藤代峠や、滝見茶屋などお立ち寄りポイントが多くたっぷりと時間を過ごせる。
×事前予約制の有料施設となる心泉亭や宜春亭には、茶庭や腰掛待合もあり鑑賞できないのは残念。予約が入っていない場合は、一般開放してほしい。


アクセス
東京都文京区本駒込6丁目
JR山手線・東京メトロ南北線「駒込」 染井門まで徒歩3分
都営地下鉄三田線「千石」 正門まで徒歩10分

駐車場
なし(キャパがあり比較的リーズナブルな最寄り駐車場はタイムズ文京グリーンコートで正門まで徒歩4分)

開園時間
午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)

入園料
一般 300円
65歳以上 150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)

公式サイト

地図
正門にピンを立てています。
訪問日 2018-04-21 (日) 更新日 2018-04-22


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