道の駅 桜峠
みちのえき さくらとうげ
道の駅 桜峠は平成8年(1996)に美知の駅桜峠ポケットパークとして開園。翌年に道の駅 桜峠として登録され、日本庭園が併設されている。
全国に1200ヶ所ほどある「道の駅」には、山梨県身延町の道の駅みのぶ敷地内にある富士川クラフトパーク 日本庭園や新潟県三条市にある道の駅 庭園の郷 保内など日本庭園が併設されているところがあります。
国土交通省のサイトには「池、滝、せせらぎ、木製デッキ、特大獅子おどし」と記載されているが、老朽化のためか特大獅子おどしは無くなっている。しかし獅子おどしの竹筒を支える石組は残っている。それが本写真であり手水鉢の左手の立石がその石組である。また手水鉢に向かって沢飛石が配置されている。これが全国的にも珍しいものである。
庭園東部には滝石組を設けている。
道の駅に取ってつけたような日本庭園ではあるが、流れ手水鉢があることで私は十分満足できた。
○ | 全国的にも数少ない流れ手水鉢を観賞でき、また手水鉢が蹲踞(つくばい)になっているのも面白い。 |
× | 特に見当たらない。 |