世界2,500ヶ所の夜景を巡った男が庭園を巡る

徳川園

とくがわえん
美しさ ★★
静寂さ ★★
愛知県名古屋市東区
  • 徳川園黒門

    滝で涼を感じられる古くて新しい日本庭園

    池泉庭園
    庭園面積 7,000坪 (超大規模)
    特筆事項 紅葉祭(ライトアップイベント)
    作庭時期 不明 ~飛鳥 奈良 平安 鎌倉 室町 安土桃山 江戸 明治 大正 昭和 平成

徳川園の由来

尾張藩2代藩主・徳川光友(みつとも)の隠居所が起源となる徳川園。第二次世界大戦で焼失後は都市公園となったが、その後日本庭園とし再整備され平成16年(2004)に徳川園として開園。






  • 池泉回遊式庭園

    江戸時代の徳川家屋敷庭園を復元した徳川園は、現在では池泉回遊式庭園であるが、屋敷庭園時代は舟から庭園を観賞する池泉舟遊式庭園であった。

  • 守護石

    池泉と築山が接するエリアには、巨石で組まれた守護石が目を惹く。

  • 芝生続きの洲浜

    芝生続きの洲浜(すはま)、洲浜に沿って沢飛び石が敷かれている。また室町時代以降、日本庭園でよく見かけるようになった蘇鉄(ソテツ)により異国情緒を生み出している。洲浜:池泉の水を美しく魅せる技法

  • 鶴亀島

    池泉には鶴亀島が造られている。亀であることは一目瞭然であるが、鶴はどこだろうか? 答えは、亀島に植樹された黒松を鶴と見立てるのである。

  • 焦点距離180mmの望遠撮影

    焦点距離180mmの望遠撮影してみると、切石による石橋の奥が渓谷のようにもみえてくる。

  • 龍門の滝

    徳川園のみどころでもある「龍門の滝」。これは日本庭園では一般的に「龍門瀑(りゅうもんばく)」といわれ、鯉が滝を登り切って、龍になったという中国の故事である龍門瀑伝説に基づく滝の形式である。よく見ると滝の真下に岩があるのが分かるだろうか。

  • 池泉に立つ石灯籠

    「龍門の滝」の上段には池泉がある。池泉に立つ石灯籠は、これまで見たことなく珍しいものだろう。

  • 大曽根の瀧

    徳川園東部に進むと、新緑に囲まれた静かな空間。そこには「大曽根の瀧(おおぞねのたき)」と呼ばれる落差6mの三段落としの滝石組がある。

  • 大曽根の瀧

    上段、中段、下段それぞれ岩の組み方が異なるため、水飛沫の表情もそれぞれ変化がある。

  • 西湖堤

    西湖堤(せいこてい)を望む。西湖堤とは、中国の上海市から新幹線で1時間ほどの距離にある杭州市の西湖を模した石造りの堤である。日本庭園では、中国の庭園を縮景した養翠園(和歌山)で本格的な西湖の堤をみられる。


総評
十分な水量のある龍門瀑や大曽根の瀧に近づいてみられる。
×園内からマンションなどが見えてしまう。


アクセス
愛知県名古屋市東区徳川町1001
JR・名鉄大曽根駅より徒歩10分、名古屋駅東口から車で約20分

駐車場
あり(有料)

開園時間
午前9時30分~午後5時30分(入園は午後5時まで)

休園日
 月曜日(祝日のときは直後の祝日でない日)
 年末年始

入園料
一般 300円
中学生以下 無料

公式サイト

地図
正門にピンを立てています。
訪問日 2019-05-18 (日) 更新日 2019-05-25


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