世界2,800ヶ所以上の夜景を巡った男が庭園を巡る

桜花亭・花畑記念庭園

おうかてい・はなばたけきねんていえん
美しさ ★★
静寂さ ★★
東京都足立区
  • 庭園入口

    洲浜と三段落としの滝石組が美しい。

    池泉庭園
    庭園面積 2,000坪 (大規模)
    抹茶など頂ける
    ライトアップ時期あり
    特筆事項 紅葉ライトアップ
    作庭時期 不明 ~飛鳥 奈良 平安 鎌倉 室町 安土桃山 江戸 明治 大正 昭和 平成 令和

桜花亭・花畑記念庭園の由来

足立区の区制50周年を記念して、昭和59年(1984)に開園した花畑記念庭園。






  • 昭和末期に造れらた池泉回遊式庭園

    東京都と埼玉県の境にある花畑記念庭園は、昭和末期に造れらた池泉回遊式庭園である。昭和に造られた都内の庭園としては大規模で、見応えある庭園だろう。大きめの栗石を敷いた洲浜に岬灯籠を置き、池泉を挟んで三段落としの滝石組が控える。本庭園で一番美しい景だと感じた。

  • 雪見灯篭

    池泉にはいくつもの岩島を配し、雪見灯篭の手前には亀島がある。亀島は後ほど紹介。

  • 沢飛石と三段落としの大滝

    四阿(あずまや)から沢飛石と三段落としの滝石組を望む。滝の流れを美しく撮影するために、1/10秒のスローシャッタで撮影している。通常スローシャッターで撮影する際にはNDフィルタや三脚を利用するが、ISO64の低感度にして手持ち撮影している。Webサイトに掲載するレベルであれば、このような撮影でも通用する。

  • 沢飛石と上の橋

    沢飛石と上の橋。

  • 亀島

    亀島を望む。左の巨石が亀の頭となる亀頭石となる。奥には2階建ての桜花亭があるが、庭園と調和しておらず残念なところだ。2階のバルコニーから庭園を眺めてみたいが、貸し部屋になっているため利用できなかった。

  • 亀島

    亀島の亀頭石を正面にして撮影。

  • 四阿

    四阿から大滝と洲浜を望む。そして注目したいのがコンクリートの床である。

  • 一二三石

    小石を一つ、二つ、三つとちりばめるように埋め込んだ「一二三石(ひふみいし)」の意匠がみられる。一二三石は、京都の修学院離宮の隣雲亭(りんうんてい)が有名である。さすがに修学院離宮の「一二三石」は格段に美しい。

  • 視点場によって景観が大きく変わっていく。

    護岸石組と洲浜を望む。それほど広さを感じない庭園であるが、池泉の形状が複雑であるが故に、視点場によって景観が大きく変わっていき、池泉回遊式庭園の魅力を存分に楽しめる。

  • 芝山から続く洲浜を望む

    芝山から続く洲浜を望む。

  • 芝山越しに大滝を望む

    芝山越しに大滝を望む。


総評
洲浜、沢渡石、大滝を望む景観が美しく、視点場によって景観の変化が豊かである。また無料スポットではあるが、小学生のみでの入園を不可としているため、比較的落ち着いた環境を保っている。
×2階建ての桜花亭の存在が大きく、全体の景観を損ねている。


アクセス
東京都足立区花畑4丁目40
東武伊勢崎戦「竹ノ塚」駅から東武バス「花畑団地」行き「花畑四丁目」下車 徒歩5分
千代田線・常磐線「綾瀬」駅から東武バス「花畑団地」行き「花畑四丁目」下車徒歩5分
つくばエクスプレス「六町」駅から東武バス「花畑団地循環」または「花畑桑袋団地」行き「花畑四丁目」下車徒歩5分

駐車場

開園時間
午前9時~午後5時

休園日:月曜日(祝日及び10月1日「区民の日」にあたるときは次の平日)、年末年始

入園料
無料

公式サイト

地図
正門にピンを立てています。
訪問日 2020-07-31 (金) 更新日 2020-08-30



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よくある質問


いつごろ作庭された庭園ですか。
作庭時期は昭和(1984)です。
雨でも濡れずに楽しめますか。
いいえ。屋外を回遊する必要があります。
抹茶や珈琲などを楽しむところはありますか。
あります。



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