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葉山しおさい公園

はやましおさいこうえん
美しさ ★★
静寂さ ★★
三浦郡葉山町

葉山しおさい公園の由来

葉山しおさい公園は、昭和62年(1987)に葉山御用邸付属邸跡地に開設された公園。






  • 池泉回遊式庭園

    葉山に知られざる本格的な日本庭園がある。このエリアでは珍しく無料駐車場を完備しており、ドライブ途中のお立ち寄りスポットとして使える井だろう。園内には博物館と日本庭園があり、日本庭園は東西に伸びる池に苑路が作られた池泉回遊式庭園となっている。

  • 舟石らしき岩島

    池泉には巨石により組まれた中島があり、その手前には舟石らしき岩島がみえる。

  • 中島は蓬莱山

    視点を変えて眺める。先ほどの左の岩島を舟石とすると、中島は蓬莱山であろうか。蓬莱山とは不老不死の仙人が住む山とされ、不老不死の薬があるされる。その薬を取りに来たの舟が近くに作られることが多い。また、滋賀県米原市の青岸寺のように、蓬莱山は長寿のシンボルである亀島と鶴島を兼ねた鶴亀島とも見立てることもできる。とすると、この池泉庭園は蓬莱式庭園ともいえる。

  • 大きめの玉石による州浜

    池泉南部は大きめの玉石で州浜(すはま)が作られている。州浜: 池泉の水を美しく魅せる技法

  • 客人が主人の迎えを待つ腰掛待合

    一景庵の傍には、客人が主人の迎えを待つ腰掛待合がある。

  • 池泉西部

    池泉西部を眺める。護岸石組は作られていない。

  • 視点を変えて撮

    先ほどの池泉を視点を変えて撮影。

  • 噴井の滝

    噴井の滝(ふけいのたき)を望む。落差3mの滝は、横に広がりながら水が落下する「布落ち」と、石面を伝うように水が落ちる「伝い落ち」と記載されているが、重ね落ちの滝のようにもみえる。

  • 鯉魚石

    水流を二分している石は鯉魚石(りぎょせき)のようにもみえる。鯉魚石とは鯉が滝を登る様子を表現した石であり、詳しくは鹿苑寺庭園(金閣寺)を参考にして欲しい。

  • 三ヶ岡山を借景とした庭園

    博物館の休憩室からは、エアコンの効いた快適な環境で三ヶ岡山を借景とした庭園を眺められる。


総評
中島と舟石が力強く蓬莱庭園を感じさせる。
×滝以外の解説がまったくなく、理解しにくい。


アクセス
神奈川県三浦郡葉山町一色2123-1
JR逗子駅/京浜急行新逗子駅から「海岸廻り葉山行き」バスで「一色海岸」下車すぐ。

駐車場
有り(無料)

開園時間
午前8時30分~午後5時(入園は午後4時30分まで)

入園料
一般 300円
小中学生 150円

公式サイト

地図
正門にピンを立てています。
訪問日 2019-09-07 (日) 更新日 2019-09-09


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