世界2,300ヶ所の夜景を巡った男が庭園を巡る
特別名勝特別史跡

小石川後楽園

こういしかわこうらくえん
美しさ ★★★
静寂さ ★★
東京都文京区

小石川後楽園の由来

水戸徳川家上屋敷として建築された庭園。昭和27年(1952)には文化財保護法によって特別史跡および特別名勝に指定されている。この重複指定を受けているのは、浜離宮恩賜庭園や金閣寺など、全国でも僅かである。






  • 東京ドームを借景にした大泉水

    正門を進んでいくと、蓬莱島と竹生島を配し、琵琶湖を見立てて造られた大泉水(だいせんすい)が見えてくる。借景に東京ドームが顔を覗かせるが、気にならないレベル。それでは、池を中心にした回遊式築山泉水庭園を巡っていきましょう。

  • 渡月橋

    大堰川(おおいがわ)に架かる渡月橋。写真には写っていないが渡月橋の左手には西湖の堤(せいこのつつみ)がある。西湖の堤とは、上海市から新幹線で1時間ほどの距離にある杭州市の西湖を模した石造りの堤である。(大堰川:京都の嵐山を流れる川を表したもの)

  • 通天橋

    渡月橋を渡り岩の階段を登って行くと、朱塗りの美しい通天橋が見えてくる。

  • 大堰川に架かる渡月橋

    通天橋の眼下にある沢渡りから大堰川に架かる渡月橋を望む。

  • 小石川後楽園の丸屋

    庭園中程にある丸屋から庭園を望む。庭園を眺めながら日差しを避けられる休憩ポイント。

  • 彼岸花(ヒガンバナ)、カキツバタ

    9月には彼岸花(ヒガンバナ)が楽しめる。また池の渡り橋両側には、アヤメ科のカキツバタが植えられている。5月から6月にかけて紫色の可愛らしい花を付ける。

  • 渡月橋へと続く大堰川

    渡月橋へと続く大堰川を眺める。

  • 円月橋

    水面に映る形が満月のように見えることより付けられた円月橋(えんげつぎょう)

  • 内庭

    小石川後楽園のもうひとつの魅力はこの内庭。水戸藩書院のあったところで、コンパクトながら美しいお庭になっています。

  • 内庭を見渡す

    内庭を散歩してみます。ここにも橋が架けられ、10分もあれば十分に鑑賞できるエリア。

  • 紅葉林を撮影する女性

    内庭から大泉水側に戻り、紅葉林を歩く。まだ紅葉には早い時期であるか、微かに色づくモミジが美しい。

  • 紅葉林

    紅葉林から大泉水越しに庭園を眺める。

  • 一つ松

    最後に琵琶の湖湖岸にある唐崎神社の一本松(近江八景のひとつ)にちなんだ「一つ松」を眺めて庭園をあとにする。


総評
3つの池に分かれ、かつ滝などがあることで立体的に庭園を楽しめる。特に梅林が広いため、2月は庭園全体を楽しめそうだ。
×庭園を眺められる茶屋がなく、借景に近代的ビルが入る。


アクセス
東京都文京区後楽1丁目
大江戸線「飯田橋」 徒歩3分、JR「飯田橋」駅 徒歩8分、メトロ東西線、有楽町線、南北線「飯田橋」 徒歩8分

駐車場
なし(比較的キャパのある駐車場は、後楽森ビル駐車場で徒歩4分)

開園時間
午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)

入園料
一般 300円
65歳以上 150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)

公式サイト

地図
正門にピンを立てています。
訪問日 2018-01-14 (日) 更新日 2018-04-02


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