世界2,800ヶ所以上の夜景を巡った男が庭園を巡る
トップ
>
全国の庭園
>
作庭家
>
重森三玲
>
岡山県
【岡山県】重森三玲により作庭・復元整備された庭園
モダンな庭園造りで知られる日本庭園史の研究家・重森三玲(しげもり みれい)。現代において最もファンが多いと思われる作庭家(昭和)
すべて
長野県 (2)
三重県 (1)
京都府 (12)
大阪府 (5)
兵庫県 (5)
奈良県 (1)
和歌山県 (2)
鳥取県 (1)
岡山県 (6)
広島県 (2)
山口県 (3)
香川県 (2)
該当する庭園 6件
大村寺
- 岡山県吉備中央町
美しさ
★★
★
静寂さ
★★★
霧のなかで雲海を表現した枯山水を楽しむ
聖武(しょうむ)天皇の祈願所として行基(ぎょうき)によって創建したと伝えられる天台宗の大村寺。境内には重森三玲設計、西谷氏造園の2つの庭園や、重森三玲最高傑作と称される茶室がある。...
もっと読む >
小倉邸 曲嶌庭
- 岡山県吉備中央町
美しさ
★★
★
静寂さ
★★★
三神山を見立てた枯山水
昭和26年(1951)に重森三玲が僅か2日間で作庭した庭園。約200ヶ所の庭園に携わった三玲の20作品目となる庭園は「曲嶌庭(きょくとうてい)」と名付けられた。
もっと読む >
友琳の庭
- 吉備中央町
美しさ
★★
★
静寂さ
★★
★
池泉に敷き詰められた小石が美しい
友琳の庭は、昭和44年(1969)に京都誂友禅工業協同組合「友琳会館」の中庭に、重森三玲(しげもりみれい)によって作庭された。平成11年(1999)、友琳会館の閉館に伴い、故郷の吉...
もっと読む >
重森三玲 生家跡(松籟園庭園)
- 岡山県吉備中央町
美しさ
★
★★
静寂さ
★★★
重森三玲28歳の処女作
大正13年(1924)、重森三玲28歳の初作品。この地にあった茶室「天籟庵(てんらいあん)」の茶庭「松籟園」として自宅に作庭。平成22年(2020)のおかやま国民文化祭で、吉備中央...
もっと読む >
重森三玲記念館
- 岡山県吉備中央町
美しさ
★
★★
静寂さ
★★★
重森三玲の処女作となる茶室庭園
重森三玲生誕の地に1993年に竣工した重森三玲記念館。代表的な庭園の写真や、著書、三玲直筆の手紙、書画など多岐にわたる展示がされている。また敷地には大正3年(1914)に、三玲が1...
もっと読む >
西谷邸 旭楽庭
- 岡山県吉備中央町
美しさ
★
★★
静寂さ
★★★
重森三玲の自邸以外の最古となる庭園
昭和4年(1929)に、重森三玲と知人だった西谷氏からの依頼により作庭。約200ヶ所の庭園に携わった三玲の3作品目となる庭園は「旭楽庭」と名付けられた。自宅以外の最古となる庭園で役...
もっと読む >
すべて
長野県 (2)
三重県 (1)
京都府 (12)
大阪府 (5)
兵庫県 (5)
奈良県 (1)
和歌山県 (2)
鳥取県 (1)
岡山県 (6)
広島県 (2)
山口県 (3)
香川県 (2)
#
蘭渓道隆
鎌倉時代に南宋から渡来した禅僧・蘭渓道隆(らんけい どうりゅう)。鎌倉建長寺を開山したことで知られる。(鎌倉)
#
夢窓疎石
日本初の作庭家ともいわれる臨済宗の禅僧・夢窓疎石(むそう そせき)。最高の僧侶に贈られる「国師」をもつことより夢窓国師とも呼ばれる。(鎌倉~室町)
#
善阿弥
もともと土木工事などに従事する「河原者」の一人だった善阿弥(ぜんあみ)。その後、才能を認められ将軍・足利義政に仕えたプロの造園家第一号である(室町)
#
雪舟
室町時代を代表する水墨家・雪舟(せっしゅう)は、夢窓疎石が開山した相国寺(京都)で修行をうけ、このときに庭園に出会ったとされる。代表作は主に山口県と島根県に存在。(室町)
#
細川高国
室町幕府の31代管領(将軍に次ぐ職位)であり、文芸活動にも精通していた。代表作に三重県津市の北畠氏館跡庭園がある。(室町)
#
相阿弥
足利将軍家に仕えた絵師でもある作庭家・相阿弥(そうあみ)。将軍家の御殿造営での庭師は山水河原者と呼ばれ、相阿弥もそのひとりである。(室町)
#
上田宗箇
安土桃山から江戸時代の大名であり、千利休と師弟関係をもつ茶人としても知られる作庭家・上田宗箇(うえだ そうこ)。(江戸)
#
小堀遠州
徳川家康に仕えた大名であり、茶人でも作庭家でもある小堀遠州(こぼりえんしゅう)。幼少期より茶の湯を学び、織部古田に従事した。作庭の代表作品としては岡山県高梁市の頼久寺が挙げられる。(江戸)
#
石川丈山
安土桃山~江戸初期にかけての武将・石川丈山(いしがわ じょうざん)。茶道や庭園設計にも精通して詩仙堂を山荘として所有していた。(江戸)
#
宮本武蔵
巌流島での佐々木小次郎との決闘で知られる二刀流の宮本武蔵。明石では都市計画に携わり、かつ作庭家でもあった。(江戸)
#
勝元鈍穴(鈍穴流)
近江生まれで茶道遠州流の茶人でもあり作庭家でもある勝元鈍穴。鈍穴流の庭園とも呼ばれ、家元皆伝を受けた山村家によって継承され、五代目・山村文志郎が代表を務める花文造園土木(株)より「花文の庭」とも呼ばれる。(明治)
#
山縣有朋
第3・9代総理大臣・山縣 有朋(やまがた ありとも)。作庭家ではないが、小川治兵衛に新しい造園手法を引き出したいわれる人物(明治)
#
長岡安平
作庭家にして茶人でもある長岡安平は、日本初の公園デザイナーとして知られ全国40ヶ所以上の公園などを設計してきた。代表作品としては秋田市の千秋公園、東京の芝公園などが挙げられる。(明治)
#
小川治兵衛
庭園に芝生を初めて用いた植木職人7代目・小川治兵衛(おがわ じへえ)。植治(うえじ)とも呼ばれ、明治の総理大臣であった山縣有朋(やまがたありとも)によって才能を引き出されたといわれる。(明治)
#
飯田十基
樹木を密集しつつ高木、低木などを立体的に形成する「雑木の庭」の創設者としられる飯田十基(じゅうき)。代表作品は等々力渓谷の日本庭園(昭和)
#
重森三玲
モダンな庭園造りで知られる日本庭園史の研究家・重森三玲(しげもり みれい)。現代において最もファンが多いと思われる作庭家(昭和)
#
森蘊
森蘊(おさむ)は重森三玲と同時期に発掘調査という手法で日本庭園を研究。桂離宮や修学院離宮の発掘調査や復元整備を行い、のちに庭園文化研究所を設立。(昭和)
#
重森完途
日本庭園史の研究家・重森三玲の長男であり、日本庭園史大系は三玲と共著である。息子の重森千青(ちさを)も同じく作庭家(昭和)
#
中根金作
「昭和の小堀遠州」と称えられた作庭家・中根金作(なかね きんさく)。代表作は島根県の足立庭園美術館である。(昭和)
#
伊藤邦衛
清水建設入社後に独立して伊藤造園設計事務所設立。日本造園学会理事を努める。代表作は徳川園(名古屋)や三景園(広島)である。(昭和)
#
齋藤忠一
福島県生まれ。東京芸術大学卒業後、重森三玲に従事。上田宗箇流家元の露地(広島)、本楽寺(徳島)などを作庭。(昭和)
#
吉河功
京都にて重森三玲に師事し実地を学び、日本庭園研究会会長も努める作庭家・吉河功(よしかわいさお) (昭和)
#
西桂
神戸市文化財審議会副委員長など歴任し、文化財庭園の調査や保存整備に努める作庭家。(昭和)
#
小口基實
小口庭園グリーンエクステリアの代表で、ウィーンのシェーンブルン宮殿の修復や、長野県の寺院庭園など400ヶ所ほどの作庭経験をもつ作庭家・小口基實(おぐち もとみ)(昭和)
#
北山安夫
建仁寺の「潮音庭」などを手掛けた北山造園代表にして、作庭家の北山安夫(きたやま やすお) (昭和)
全国から庭園を探す
庭園様式から選ぶ
池泉庭園
水の要素が取り入れた山水の景色
枯山水
砂や石などで山水の風景を表現
露地(茶庭)
茶室に付属して設けられた茶庭
国の認定から選ぶ
特別名勝
全国36ヶ所のうち23ヶ所が日本庭園
特別史跡
全国62ヶ所のうち8ヶ所が日本庭園
国指定名勝
全国に408ヶ所あり庭園も含まれる